２日目 都城（宮崎）～宮崎市街～都農

初日で学んだ重いチャリとの付き合い方

下り坂は漕がずに足を休ませる

平坦な道は20キロ前後をキープ

ちょっとした上り坂は10キロくらいでゆっくり

傾斜が5%を超える坂はというと、いくら漕いでも進まないので

高まっていく位置エネルギーを心の支えに押して歩く

さて２日目です！

都城のネカフェで6時半に起きて、ナイトパック8hをオーバーしないように7時過ぎに退出

出る前に少しでも元を取るべくドリンクを5杯がぶ飲みする卑しさを発揮する

その後近くのマックで9時半くらいまでぼへーっとしてました

これが夜の暗闇ライドの大きな原因に…

初日の夕方に自転車を立てるスタンドがぶっ壊れたので、改めて自転車屋に行くも専門家の手でも直らず…

デザインのかっこよさで即決したこのアラヤのランドナーだけど、やっぱり色々と特殊な自転車っぽい

こんな山道とか

こんな川を渡りながら55kmくらい走って、

14時半ごろに宮崎駅前到着！

しかし、

着く前からご当地グルメを調べてワクワクしてたのに

炭火焼のお店もチキン南蛮のお店も17時から…

どげんかしてください…とかぶつくさ言ってたけど１つだけありつけました

肉巻きおにぎり！

このあとしばらく中心部を歩き回ってみました
宮崎って意外と栄えてた（失礼

宮崎アートセンターという文化施設の下に置いてあるピアノでちびっこが遊んでた

のんびりしすぎて、宮崎市を出たときにすでに16:30、目的地まであと50km

初日に日が暮れてから市街地を1時間くらい走ったとき割と余裕だったので、

今日も夜中走るか！とか思いながらのんびり走ってましたが、地方の郊外を完全に舐めてました

19時ごろにマックに寄って休憩したあと、完全に暗くなってから残り13kmをスタートしてすぐ異変に気付く

街灯が１つもない…

空は曇っていたので星もない完全な暗闇で、見えるのは自転車のライトの光が照らす範囲だけ

たまーに置いてある自販機とか信号の光で一息ついてたけど、めちゃんこ怖かったです

止まるのが怖くて写真も撮れず…

精神をすり減らしながらやっとこさついた道の駅「との」

24h開放の休憩室がある！！

最初は喜んでたけど、めっちゃ明るい＋テレビがずっと付いてる＋空調なくて暑いのトリプルコンボでまったく眠れないので

夜の3時くらいにあきらめて外のベンチに移動して、図らずも初野宿に

でも風吹いてて涼しかったし、虫もいなくて快適でした

体バッキバキだけど！

3日目は大分県まで進出して、温泉が近くにある道の駅が目標です

またもや100キロ超なので、夜のライドを避けようとすると時間との戦いになりそう

がんばります！

九州は5日目に脱出かな？

 本日の走行距離…105.8km

道の駅到着後に連続で飲んだ自販機のジュース…4本